gynecology婦人科

婦人科についてのご案内

当院では、産婦人科の立場から、女性の心と体の健康維持をサポートしています。月経不順や月経前気分不快生障害による不調、更年期障害やホルモンバランスの崩れによる不正出血や体のほてり、その他、子宮がん検診や子宮頸がんの予防接種、ブライダルチェック等を行っています。

イメージ画像:婦人科についてのご案内

当院は
なっております。

はじめて受診される方は、
まずはお電話ください。

アイコン027-253-4152

初診時にお持ちいただきたいもの

  • 健康保険証
  • 基礎体温表(もし記録している場合)
  • 他院からの紹介状・検査結果(もしあれば)

診療受付時間について

診療受付時間
8:45〜12:00 ×
14:30〜17:30 × × ×

分娩・急患の際には一度ご連絡お願いいたします。
また、夜間ご来院の場合は夜間入り口をご利用ください。

診療内容

月経不順

月経の開始から次の月経の開始の前日までの期間が25~38日で、出血持続日数が3~7日でかつ変動は6日以内であればが正常な月経といえます。しかし、この周期が40~50日と稀発になっていたり、25日未満で頻発月経を起こしていると月経不順の可能性があり、この状態を放置すると不妊や早発閉経につながることがあります。また、女性ホルモンをコントロールする脳下垂体の腫瘍や他の病気の原因となってしまうこともありますので、早めの受診と治療が必要です。気になる症状があれば、お早めに医師の診察をうけましょう。

こんな気になる症状ありませんか?

不正出血、月経不順、頻発月経、稀発月経、無月経、月経痛・月経前症候群に関する症状、おりものの異常、月経時の経血量が多い、月経血にレバーのような血の塊が出る、下腹部痛など、

更年期障害

人口の高齢化の加速により、日本人女性の平均寿命はもうすぐ90歳にもなろうかと推測されています。元気で長生き、健康寿命を長く保つことは全ての人が望むことと思います。 特に閉経というホルモン的に劇的変化がある女性の場合、閉経前後からの健康管理はその後の長い人生を楽しく、活発に生きられるかに大きな意味を持ちます。 当院では中高年女性の体と心の健康維持をサポートするために専門外来を開設しています。 特に症状がなく健診を目的とする方(Ⅰ)と症状や希望があり検査、治療を希望する方(Ⅱ)を分けてお受けいたします。

症状がなく健診を目的とする方の
健診について

基本的に自費診療になります。ご希望の検診内容のみ実施します。

  • 体重、BMI、血圧
  • 子宮頚がん細胞診検査
  • 超音波検査での子宮、卵巣のチェック
  • 骨量測定
    (骨粗鬆症のチェック、DIP法;X線で第Ⅱ中手骨の骨量を測定)
  • 乳がん検診(視・触診、超音波検査)
  • 血液検査(貧血、肝機能、腎機能、コレステロールなどの脂質、尿酸、血糖)
  • 尿検査(蛋白、糖、潜血)
  • 子宮体がん細胞診検査

*全ての内容で8000円にて健診が可能です。
*子宮頚がん細胞診検査、骨量測定(骨粗鬆症のチェック、DIP法;X線で第Ⅱ中手骨の骨量を測定)については、前橋市在住の方はさわやか健診を利用しますとさらに割引になります。

症状や希望があり検査・治療を希望する方
更年期障害を中心とする身体的変化、心理的変化での悩み・苦痛へのサポート、治療
QOL(生活の質)増進、維持のためのホルモン補充治療
  • 月経異常、希発月経、機能性出血
  • のぼせ、発汗、めまい などの血管運動症状
  • 不眠、不安、倦怠感、頭重感などの精神神経症状
  • 萎縮性腔炎、外陰掻痒症、性交障害などの萎縮症状
  • 尿失禁、排尿障害
  • 脂質異常症、高血圧
  • 骨量減少症、骨粗鬆症
  • 閉経後女性のQOLの増進や維持のためのホルモン補充治療

こんな気になる症状ありませんか?

月経不順・不正出血などの月経異常、ほてり・のぼせ、発汗、寝付きが悪い、イライラ・不安などの情緒不安定、めまい、易疲労感、腰痛、足腰の冷えなど

思春期相談

生理を迎える思春期は、一生のうちで身体面や精神面の発達や変化が著しく、心と身体の変化に戸惑いも多くなる時期です。生理のこと、体の変化や悩みに関することなど、ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。

こんな気になっていることがありませんか?

生理のこと、体の悩みや変化に関すること・性のこと、妊娠・出産のこと

婦人科検診・検査

子宮がん検診

女性特有のがんである子宮頸がんや卵巣がんは、初期の自覚症状がほとんどないといわれています。病気の早期発見・早期治療につなげるためにも、定期的に検診を受けましょう。

こんな気になる症状ありませんか?

不正出血などの月経異常、おりものが増えた、おりものの異常 等

子宮頸がん予防接種

子宮下部の管状の部分「子宮頸部」に生じるがんを子宮頸がん(しきゅうけいがん)といいます。

子宮頸がんは、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因であることが明らかになっています。
HPVは、性的接触により子宮頸部に感染し、女性だけでなく男性にも感染する可能性がある、ありふれたウイルスです。HPVに感染しても、およそ90%の人は免疫の力でウイルスが自然に排除されます。
しかし、HPVに感染した人のおよそ10%はウイルスが長期間持続し、これが数年以上の歳月を経て子宮頸がんとなります。子宮頸がんワクチンは、このHPV感染の予防を目的としています。

子宮頸がん予防接種は10歳以上の女性が対象となっており、早めの接種によって予防の効果が期待できます。ただ、ワクチンの効果を得るためには、3回の接種が必要です。ワクチンを接種してもすべての子宮頸がんを予防できるわけではありませんので、ワクチン接種とともに、定期的に子宮頸がん検診も受けることが大切です。

乳がん検診

女性がかかるがんの中で最も多いのが乳がん。母乳をつくりだす小葉や乳管の内側の細胞ががん化することで発症するため、月に一度ご自身の乳房をさわってしこり等がないかセルフチェックを行ったり、定期的な検診により早期発見・早期治療を行うことが出来ます。当院では、医師による視・触診検査と超音波検査を行っています。乳房のしこり等の自覚症状がある方、気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。

こんな気になっていることがありませんか?

乳房のしこり、皮膚のくぼみ、ふくらみがある、左右の乳房が変形している、乳首から血や異常な分泌液が出ている 等

ブライダルチェック

ブライダルチェックとは、女性を対象にした検診メニューで、血液検査、性感染症検査、女性ホルモン分泌検査、内診・超音波検査などがセットになっている検診です。
結婚するしないに関わらず、なんとなくでもいずれ子供をもうけたいと思われている方は、一度しっかりご自身の身体をチェックしてみましょう。

当院は
なっております。

はじめて受診される方は、
まずはお電話ください。

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  • 健康保険証
  • 基礎体温表(もし記録している場合)
  • 他院からの紹介状・検査結果(もしあれば)

診療受付時間について

診療受付時間
8:45〜12:00 ×
14:30〜17:30 × × ×

分娩・急患の際には一度ご連絡お願いいたします。
また、夜間ご来院の場合は夜間入り口をご利用ください。